小学校に入学そしてゲーム三昧
小学校に入学した際に、父親の友人のおじさんから入学祝いとしてファミリーコンピュータを貰いました。
これが終わりの始まりです。
- スーパーマリオブラザーズ
- スパルタンX
を片手に小学校が終わったらクラスの友達の家に行き、夕方まで毎日遊んでいました。
ファミコンがある家ならどこへでも行っていました。
ファミコンの事しか考えられない毎日だったと思います。
恐らく、クラスの中でファミコンに一番熱中していたのは僕かもしれません。
とにかくゲーム三昧の毎日でした。
ファミリーベーシックというファミコンでBASICのプログラミングをする機械も自宅にあったのですが、当時意味がさっぱりわからず放置していました。
その時にBASIC言語をやっておけばよかったと酷く後悔したのは大人になってから。少しは基本が身についたかもしれません。
当時昭和60年頃だったので、大きなテレビはなく10インチくらいの小さいテレビにつないでいました。
視力は中学生の時に目を怪我するまで両目1.5だったのですが、よく目が悪くなかったと驚きです。
恐らく依存していたんだと思います。
学校の宿題はやったと思いますが、それ以外の勉強については何もしませんでした。
いつの間にか契約していた学研の毎月の学習ドリルは1ページもやらなかったと思います。
本体やゲームの形を変え、そこから何十年と依存する羽目になります。